2014年11月24日月曜日

休息日に3本ローラー (60min.)

昨日TSS330ほど乗ったので今日は休息日。サイクリストは休んでいる時に成長するのです。

祝日なのでゆっくり起きて各種ストレッチをしてから3本ローラーにまたがります。
ファストペダル、片手離し、ダンシング等々やっているとあっという間に60分が終了。

3本ローラーはEliteの負荷付き(Viron Arion Mag)を買ったものの、3本はスキルトレーニングしかしないので負荷最弱固定で使っています。3本に乗るときの自転車は練習機を引退したLOOK 555にWhite Industory エキセントリックENOハブで組んだ車輪を組み合わせたピストモドキです。片足ペダリングの練習するぞ~と意気込んで作った練習環境ですが、いまだ3本上で片足ペダリングはやれていません(笑)

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最近読み返しているブログ記事があるのですが、カンチェラーラやコンタドールは骨盤をスイングすることで大きなパワーを生み出している記述があります。
プロ選手でもペダリング時に骨盤がスイングする人/しない人が居るようでどちらが正解というのも無いのだと思いますが、ここのところアクションカムで撮影してもらった自分のペダリングをみると骨盤スイング派(?)な気がしてきました。

昨日の雛鶴ライドでは"手の荷重を抜く"、"膝下の脱力"、"胴を長く使う"を意識したペダリングを試してみたところなかなかいい感じにパワーが出ました。体幹(主に左)が終了すると踏めなくなりますが。ヒルクライム・シーズンインまでには1時間、来年のおきなわまでは140km維持できるようにしたいですね。

ツール・ド・おきなわ 140kmレポート

「はじめてのおきなわ」レポート。来年に向けて当日の段取り中心に残しておきます。

前日の宿は名護市内なのでスタート地点(国頭村道の駅:名護から北に30kmほど)まで移動しなければなりません。
起床は4:30。外は小雨が降っていてウェットレースが予想されます。レース参加者向けにホテルの朝食サービスを早くから空けて貰えているのでパン・バナナといった炭水化物を中心に摂取しました。 5:45頃にホテルを出発して名護市内の交通規制(6:00から始まる)をすり抜けます。

駐車場は少しでもスタート地点に近いほうが良いと思いリゾートオクマに行ってみました。6:30前に到着した時点でほぼ満車。たまたま空いていた1台スペースに車を滑り込ませました。整列優先ゼッケン(~1050)では無い自分(1356)は自転車をおろしてスタート地点に自転車を並べに行ったのが6:50過ぎでしたが、すでに80 台ほどの先客がいました。整列場所の横幅いっぱいに並んでいなかったので嫌な予感はしましたが、後から来た人が空いている余地にどんどん横入りしていましたね。


レースバイクはCannondale Supersix evoです。後にも出てきますがウェット路面でのタイア選択(と空気圧。逆に低すぎました。)に失敗しています。
  • Wheel
    • F&R: Campagnolo BORA One
  • Tyre
    • F: Continental Competition 22c(7.0bar)
    • R: Vittoria Corsa Evo CS 23c(7.2bar)
  • Gear
    • F: SRAM Red Chainring 52T-36T
    • R: SRAM PG-1070(11-26T)



レース内容ですが簡単に。

普久川ダムの工事区間(左車線が無くなる)があるのでスタート直後から集団右に位置して大体40番手くらいをキープ。 普久川ダムの登りは頑張り過ぎないように5~60番手くらいに位置していましたが、後から考えると緩斜面や下りでインターバルがかかったり、中切れが発生してブリッジしたりしたのでもっと前目が良かったかも。KOM手前の下りカーブでリアタイアがズリッと横滑りしたところで不安を感じ、普久川ダムの下りを集団で走る事を断念しました。滑るタイヤ で下るテクニックは無いので。

普久川ダムの下りをソロリソロリと下った後、奥の登りに向けてバラバラに走っている数人をまとめて前を追いかけました。スムーズに交代出来るように声をかけたり、登りで頑張り過ぎている人には平坦で頑張るようにと伝えたり。おきなわ140kmに参加する人でも集団走行の練習してないんだな~と少し驚き。 途中先頭集団で発生した落車をかいくぐったりしつつ、奥の登り手前でようやっとジョイント。 は~追いついた~と油断したところで集団が前に離れていく…ここで踏み直さなかったのが失敗その2。この先ゴールまで先頭集団の後ろ姿を見ることはありませんでした。自分のレースはこれで終わり。

先頭集団から切れてからは脚の合いそうな数人と走るもローテが回らない。交代を促したり声をかけたりしながら走るも周りはバラバラ落ちていって、最終的に中央大の子と2人で回す形に。この子とは羽地ダムで別れるまでその先80kmほどを一緒に走りました。ゴール後にお互いの健闘を讃えようと探しましたが見つけられず。おきなわ唯一の心残りでした。

羽地ダムの登り(渋博さん提供)

朝の移動に使った車は同乗していた嫁さんが名護まで運んでゴールで出迎えてくれました。しかし肝心の自分のゴールシーンを見逃していたそうですw

順位は47位と目標には届きませんでしたが初めてのツール・ド・おきなわはとても楽しかったです。今年の経験を踏まえて来年はもっと上を目指すぞー!と気合を入れて、早速お太れに勤しんでいます。

2014年11月23日日曜日

雛鶴トンネルライド 2705kJ

久々にこちらを再開してみようと思います。

今日はクラブランで雛鶴トンネルまでゆるふわライドに行ってきました。
行きの大垂水峠で早速アゲアゲ。相模湖セブンで一旦休憩して2班に分かれて雛鶴トンネルまで出発。登りは基本アゲアゲでまったくゆふるわじゃありませんでした。
雛鶴トンネルから折り返して少しだったところの自販機前で軽く休憩。紅葉がキレイでしたね。



帰りの大垂水峠では体幹終了からのペダリング大崩れで全く踏めませんでしたとさ。(119km/2705kJ/330TSS)


今の季節、寒暖の差が激しく服装には悩みます。
今日は上は夏用インナーにCastelli GabbaジャージとNanoflexアームウォーマー、下は夏用ビブにNanoflexニーウォーマーで、長い下りや日陰での休憩はウォンドブレーカーで調節すると良い感じでした。あ、グローブとオーバーシューズはdefeetです。