2017年1月4日水曜日

Garmin Edge 520にincident detection(事故検出)が追加されました


Incident DetectionはEdgeが事故を検知した時にペアリングしておいたSmart Phoneから、事故の発生を緊急連絡先に通知してくれる機能です。Edge 1000やEdge 820には以前からあった機能ですが、Edge 520にもFirmware 10.00から追加されました。

Edge 520 software version 10.00

設定方法ですがEdge 520のマニュアルは更新されていないようでIncident Detectionの項目がありません。なのでEdge 820のマニュアルを参照して設定を行いました。

Setting Up Incident Detection

設定自体は難しくなくマニュアル通りに行えばつまづくところはありません。
設定が完了すると緊急連絡先に登録が完了したSMSメッセージが届きますので、正しく設定できているか確認できます。

トレーニングに出かける時はSmart PhoneでGarmin Connectを起動してEdgeのペアリングすれば準備完了です。家で待っている家族も心配しなくて済みますね。

2017年1月1日日曜日

2016年トレーニング統計

あけましておめでとうございます。
年も開けたので昨年2016年のトレーニング統計をまとめてみました。

Total

2015年末に子供が産まれたということもあり2016年は自転車に使える時間は減りました。ローラーではスピードセンサーを使っていないのでDistanceはすべて実走距離なのですが2014年6000km, 2015年5700km,2016年4300kmなので3割減ですね。
  • Duration:441:05:28
  • Time Moving:276:45:42
  • Distance (km):4378.334
  • Activities:181
  • Work (kJ):168050
  • W' Work (kJ):2486
  • Elevation Gain (meters):48705

PMC

年間を通して低空飛行(CTL50未満)でした。富士ヒル後の6月(梅雨)と8月(夏)は外を走らなくなってさらにCTLが低下しています。8月末から11月中旬にかけては週末ごとに沖縄対策練で積み重ねてピークがCTL76.3。某沖縄市民210kmチャンピオンはCTL120だったそうなのでフィットネスレベルからして比較になりませんね。

ゾーン別のトレーニング時間(割合)

トレーニングの割合として低強度:高強度が80:20が目安と言われていますが、概ねZ3以下とZ4以上が80:20になっていました。特に意識して分配しているわけではないのですが自然とこの辺に収束するのかもしれません。


CP推移(2014vs2015vs2016)

2014~2016のCP推移です。スプリント(5sec.)は低下、1分~5分は微増、20分は変わらずといったところです。1分~5分は主に体重が効いているだけな気もしますが…

まとめ

2016年は低ボリュームにもかかわらず従来と同じトレーニングをおこなった結果、なんとか現状維持といったところでした。引き続き2017年は低ボリュームシーズンとなるので、すこしでも向上を目指すにはトレーニングのやり方や目先を変える必要を感じています。