冬はLSDの季節なんて漠然と考えて走ってるけどなんかモチベーションが上がらない。「今日は走りに行くぞー⇒寒いからローラー台。でも頑張るよ。⇒ローラー台で1時間以上は厳しいよ」こんな感じ。メディオ、ソリアとか適当に見た、聞いた単語をつけてはローラー台まわしてたんだけど、そもそもこいつらってなんだ!? そんな思いでいろいろおうち(ネット)調べてみた。いやぁインターネットって便利♪
メディオ、ソリアという概念はイタリア式心拍トレーニング用語。AT(Anerobic Threshold: 無酸素性運動閾値)に対して何パーセントの強度(心拍数)でどのくらいトレーニングするかの考え方だった。 んじゃこのATってどうやって決めればいいの?と調べるとLT(Lactate Threshold;乳酸性作業閾値)から求めるそうな。さらにこのLTを求めるにはVO2Max測定やらHeart Rate測定、FTP測定やらが出てきた。 う~ん、ややこしい。 VO2Max測定は専用の機器が必要で敷居が高い、Heart Rate測定は心拍数さえあれば出来るけど確度(そもそもLT境界が見られない場合も多い)が怪しい。 したらFTPかというと、これってパワーメーターが必要なのよね…SRMとかPower Tapとかお高くて(20万~)ホビーライダーには手が出ないなぁ。
そんな思いでネットを見てたらMinouraのVシリーズは負荷x速度の出力特性データが公表されてる! さらには年末にWatt MasterというVシリーズと組み合わせて出力が計測できる機器も発売されるらしい。 う~ん、にわかパワー教に入信する日も近いか!?
ちなみにFTP測定は「Training and Racing with A Power Meter」という本に記載されてらしいけど、日本語で翻訳してくれてる方がいらっしゃる。まずはここを拝借してVシリーズ特性データでFTP値を測定してみよっかな。
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