スポーツ性貧血について勉強してみる(1)の続編です。
デミング博士によると「you can't improve what you can't measure.」ということなので、現状把握のために近所の医院で血液検査をしてもらいました。
貧血検査のフルコースでオーダー(ベーシックな血液検査+血清鉄(Fe)+フェリチン)で初診料を除いた費用は5,200円程度。中2日で検査結果を受け取れました。
ヘモグロビン(Hb)は正常範囲内(14.4)ではあるもののトップアスリート目標値には全然届いておらず。また総鉄結合能も331とやや高いことから(アスリートとしては)やや鉄欠乏の気があるようです。血清鉄(Fe)とフェリチンは一度の絶対値で評価というよりは今後の傾向観察ですかね。
総じて"病理的には標準範囲内ではあるもののエンデュランス・パフォーマンスを発揮するには鉄分不足"という状況でしょうか。
しばらく鉄・タンパク質・葉酸を意識して摂取するとともに3ヶ月毎くらいで継続的に値を観察していきたいと思います。
今度こそ対策編に続く?
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