2012年9月5日水曜日

JCRC特別戦 群馬CSC C2クラス レポート

初クラスレースは完走できました
ちょっと調子にのって先頭を引いてみるの図

5周, 48'46"821(195W), C2 9位
初めてのクラスレースで無謀(?)にもCクラスエントリーをした今回の目標は完走です(キリッ)。以下レポートです。

(1)コース
群馬CSCの6kmコース。いつものZとは異なり5周の短期勝負です。
(2)機材
乗鞍を終えてまたまたScott Addict R2に乗り換えです。前EURUS、後ろ手組PowerTapホイールで重さは7.8kg。フロントコンパクト(50x34T)、スプロケットは12-23Tでギア比にはちょうど良かったです。  

(3)レース前
群馬CSCに到着したのが6:10頃。すでに40台以上が駐車場待ちをしていました。通されたのは下の臨時駐車場。すこし遠いですね…
トイレと受付を済ませて試走(ウォームアップ)に繰り出します。今回は短期勝負ということもあり念入りに2周しました。

(4)レース
走りの方針は今回も短い登りはダンシング、心臓破りはインナーに落としてシッティングで脚(ふくらはぎ)を温存です。初クラスレースということもあり最後尾付近に整列します。
クラスレースは先導付きのローリングスタートなのでヘアピンを過ぎるまではマッタリ進行。しかし底からイキナリペースが上がってイキナリ虫の息。最後尾付近をヒラヒラ走ります。1回目の心臓破りの坂を越えてバックストレート~ホームストレートまで来ると集団も落ち着いた感じ。Cくらいのクラスになると周りの走りにも安心感があって良いですね。

2周目は心臓破りの坂で自然と前に出てしまってそこから半周ほど前を引くことに。ちょっと調子こいて無駄な脚を使ってしまうことに。その後も集団の中段あたりをヒラヒラ走ります。3、4周目は軽くアタックが掛かっても飛び出す人が居てもすぐに集団に吸収されるを繰り返してる感じで淡々と進行します。

最終周回(5周目)に入ると集団内で位置取りのための動きが出始めます。ヘアピン~心臓破り手前までで中段(20番手)あたりを走ります。スプリントが無い自分は心臓破りの登りで勝負するしかないなぁと考えつつ心臓破りに入ると右前方でアタックがかかります。懸命に踏み続けるも先頭には追いつかず10番手くらいでバックストレートに突入することに。ここでも位置取りが悪く前の選手の真後ろでドラフティングができずに少しずつ脚が削られて行きます。ラスト200mでスプリントだな~なんて呑気に構えていたら前のほうがロケットのように発射していってハイ終了。位置取りも悪く脚も残って無かったので腰を上げるまでもありませんでしたよっと。

クラスレースは短いのでキツイかなと思っていたのですが前回(第5戦)のZクラス11周回よりも平均出力が低いのは内緒です。

表1. 各周回のタイムとパワー

流石に心臓破りはZの時より速いですね。下り(平地)まったり登りガッツリということですね。データ的には5.5W/kg@1minが出せればとりあえずは集団についていけるのではないでしょうか。

表2. 心臓破りのタイムとパワー

 (5)雑感
クラスレースを走ってみてZクラス、クラスレースそれぞれの楽しさを実感できた様な気がします。ただクラスレースは勝負がかかるとちょっと怖いですね。怪我のリスクとどう向き合うか。自分が今後クラスレースを走る時の課題な気がしました。

(6) おまけ
特別戦の帰りに赤城山HCの試走もしてきました。土砂降り&向かい風でひどい目にあいましたがなんとか73分台で走れて満足してます。

赤城山HCのゴール直前でヘロヘロな図

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