2010年10月14日木曜日

PowerTapホイール導入しました



かなり前から導入を考えては費用的に断念をしていたパワー・メーターですが、効率的なトレーニングには必須なこと、ここ2年を逃すと伸びシロが減る(35歳を過ぎると成長ホルモンが減るそうだ)だろうと考え早めの導入を決意した。

パワーメーターを選定するにあたってはクランク型とリアハブ型を比較検討した。

 製品メリットデメリット
クランク型SRM/Quark Cinqo装備の総重量が軽い
ホイールが自由に選べる
高い(18万~)
定期的にスロープの校正が必要(メーカー送り)
ハブ型PowerTap(SL/Pro/Elite)比較的安価
スロープが安定している
重い
ホイールが限定される

当初ホイールの自由が利くクランク型パワーメーター(例:SRM/Quark Saturn Cinqo)がいいなと思っていたが、20万ちょいのフレームに18万のクランク!?と考えたら微妙な気がしたので見送り。
PowerTapは廉価版のEliteでも手持ちのGarmin Edge705と組み合わせでも、ANT+Sportプロトコルでパワーデータが取れる事が確認できたのでこれに決定。 OpenProリムで手組ホイールとなった製品をWiggleで注文。為替がちょうど底?(130円/£)だったので73,000円+税(2,000円)でした。 廉価版とはいえ改めて書くと普通に高い…

届いた鉄下駄ホイールのスペックは以下な感じです。まだ大して乗っていないのでインプレはまた別途。
  • ハブ: PowerTap Elite+ 32H
  • リム: DT Swiss RR465 32H (RR415/1.1のdoubleアイレット版)
  • スポーク: DT Swiss Chanpion 2.0
  • リムテープ付き
  • 重量: 多分すごく重い(1.2kg+)
PowerTapホイール発注と合わせてパワートレーニングのバイブル「Training and Racing With a Power Meter(cogan本)」を購入してボチボチ読んでいます。
まず最初にやることはFTPの計測とパワープロファイルの把握からの模様。パッケージ終わったらやってみるかな~

0 件のコメント: