2011年1月2日日曜日

Training Planning of 1st Quarter

お正月休みも残すところ1日。
年末の掃除や挨拶回りや年賀状や初詣がひと段落してようやくマッタリ正月を満喫しています。

ここ2.5monthほどPower Based Trainingと称してローラーを回して来ましたが、データも貯まっててきたので初心者ながらも分析しつつ今後のTraining Planningについて考察してみるテストです。
 まずGoldenCheetarのCritical PowerからPower Profileを作成(Table1) ここから5min.(VO2Max)とFTPはまぁまぁ、5sec.(NP)と1min.(AC)はUntrained(素人)同然だと分かる。ブルベ・ライダーにはアタックやスプリントといった能力は必要ないので、これまでの走りのスタイルからすると至極当然な結果に思う。

 さて今後だが今年のフォーカスの一つであるヒルクライムTTの競技成績は、基本的にはFTPに依存するのでこの領域をCat.III~Cat.IIに上げて行くのが重点的な施策になるだろう。若干良いVO2Max領域はFTPが向上し着に絡めるようになったら必要になってくるだろうが、今の段階では現状維持で十分と判断できる。(一応Cat.IIIだしね)

 今年の目標その3(?)のマスド・レース参加だが脚質的にエンデュランス・クラスに参加することになると思う。ブルベ・ヒルクライムにはスプリント能力ははほぼ不要だが、マスド・レースに参加するには現状はあまりに寂しい。多少は能力向上に時間をかけたいところだ。

Table 1. Power Profile of Rider T(2010/01)


以上分析といいつつ数行しか考察が無いが、まとめると『LT/SST workマンセー』『たまにはBig Gear sprintもやろうぜ』の2点が1st Quarter (1~3月)のワークアウト計画の指針となりましたとさ。

※どうでもよいけどTable1のPower ProfileがCoggan本のsample rider Bobとクリソツ。
※Fatigue Profileも作ってみたけどそれはまた別のお話…

0 件のコメント: